ゴールからの逆算が出来ていますか!?

ゴールからの逆算が出来ていますか!?


あなたのWebサイト、あなたのライティングした文章は、
成果から逆算して書かれていますか?

あなたの運営しているサイトの最終的な成果は何でしょうか?
申し込みですか?問い合わせですか?それとも、資料請求でしょうか?

僕もやってしまうのですが、申し込みと問い合わせと資料請求の全てのリンクを貼っているサイトをよく見かけます。
申し込みがダメなら問い合わせをして欲しい。
問い合わせがダメなら、資料請求だけはして欲しい。。

そんな風に欲張っちゃんですよね。
せっかくお金と手間をかけてサイトを作成して、
やっとの思いで流入した1ユニーク、1PVですからね。

何とかして成果に結び付けたいですよね?
気持ちは痛いほどよく分かります。

ですが、全ての要素を入れてしまうとコンバージョン率は極端に落ちます。

何故だと思いますか?
それは、ゴール設定が曖昧なので、訴求ポイントがバラけてしまうためです。

申し込みを目的としているサイトは、ヘッドからフッターまで申し込みをさせるためだけの、
文章と写真にしなければなりませんし、
問い合わせを目的としているならば、ヘッドからフッターまで問い合わせをさせるためだけの、
コンテンツにしなければなりません。

営業マンだってそうですよね?
デキル営業マンをイメージしてみてください。

デキル営業マンは、初回の訪問ではサービス内容とメリットを知ってもらい、自社のサービスに興味を持ってもらいます。
そして、その際にお客様の課題をヒアリングしてきます。

二度目の訪問では、お聞きした課題を、自社のサービスでどう解消出来るのかを盛り込んだ提案書を作成し、
申し込みを頂くよう説得します。

このように、数字が上がる営業マンは、最終的なゴールから逆算されたアプローチをします。
逆に、数字が上がらない営業マンは、興味付けと申し込みを混合させている。つまり、ゴールから逆算されたアプローチをしないため数字が上がらないんです。

あなたがサイトにどれだけ素晴らしい文章や写真を掲載しても、ゴール設定が曖昧であればコンバージョン率は上がりません。
申し込みも問い合わせも資料請求もさせたい。
そう思って、サイトを作ってしまっている方は、もう一度サイトのゴール設定をしましょう。

そして、ゴールから逆算して文章を書きましょう!