Webライティングにおける潜在客と顕在客の違い

Webライティングにおける潜在客と顕在客の違い

さて、前回ユーザー視点でのWebライティングについての記事を書きましたが、
今回は、そのユーザーの違いについて。

ユーザーには顕在客と潜在客がいます。
顕在客とは、「いますぐ客」のことです。
何らかの商品やサービスを利用したいと思っており、
何の商品にするのか、どこのサービスにするかを検討している段階のお客様の事。

逆に潜在客は、「そのうち客」のこと。
現状に課題や悩みを感じており、その課題や悩みを改善をする方法を探しているお客様のことです。

顕在客は、「具体的な商品名」や「具体的なサービス名」で検索をして、
あなたのサイトを見に来るため、

・商品やサービスの説明
・機能の説明
・商品、サービスの利点
・料金

が書かれていれば、充分にコンバージョンさせることが出来ます。

しかし、潜在客は「現状の課題」や、「現状の悩み」で検索をして、
あなたのサイトを見に来ています。

その人たちに、上記に挙げたような商品説明や料金説明をしても全く意味がないですよね?
だって、潜在客のお客様は「課題や悩みを解決」したくて、あなたのサイトに来たのですから。

潜在客のお客様には、「悩みや課題を解決」してあげられるような、
有益な情報を提供してあげましょう。

そして、その悩みや課題の解決に役立つのが当社の商品・サービスですよ。
というストーリーにしなくては、潜在客はいつまで経ってもあなたのサイトから何かを買いたいとは思わないでしょう。



※前回と同じような記事になっちゃいましたが、とても大事なポイントですし、
僕自身もよく混在させてライティングをしてしまうので、再認識の意味も込めて再度アウトプットさせて頂きました!