ユーザーの課題は具体的に出来るだけ多く掲載しましょう。

ユーザーの課題は具体的に出来るだけ多く掲載しましょう。


このライティング方法は、課題解決をする商品に特に効力を発揮します。
あなたの会社が漢方をメイン商品としている健康食品を扱っている会社だとしましょう。

「いつも体が重く感じる方や、疲れやすい方にはオススメですよ!」

このように打ち出している会社様が多いです。
しかし、これではお客様は自分の課題とあなたの商品を関連付けて考えることは出来ません。

お客様の課題は出来るだけ具体的に出来るだけ多く書いてあげましょう。
例えば、、、
・目覚めが悪く、朝起きると頭が重たい。
・階段の上り下りや、ちょっとした買い物で息切れや動悸がしてしまう。
・以前は夜中まで仕事が出来たのに、夜まで仕事に集中出来ない。
・疲れが残りやすく、週末は起きるのも辛い。
・休みの日も寝るだけになってしまい、外出するのも億劫になる。
・体が疲れているため、常にネガティブな考え方になってしまう。

こんな方には当社の〇〇は〇〇ですよ!
(健康食品として上記の例が適切かどうかは一旦置いておいてください。)

このように、具体的に、多くの事例を出してあげることで、
ユーザーは自分の経験に置き換えてあなたの商品を見るようになります。
ユーザーがこのような状態になって初めて、あなたの商品を真剣に検討するようになるのです。

1日に何百回と見るテレビCMや、電車広告。
あなたの心に残った商品やサービスは何個有りましたか?
おそらく1つも無いでしょう。

それは、テレビCM等で見る商品を、真剣に見ようと思っていないからです。
どれだけ素晴らしいメリットを持っている商品でも、興味を持ってもらえなければ、
商品を真剣に見てもらうことは出来ませんよ!